外国人技能実習
日本語講師打合せ

当協会では1ヶ月の入国後講習を外部に委託せず、自分達の下で実施しております。
入国してから就業までの1ヶ月間、実習生としっかり関わることで、それぞれの特性を把握し、信頼関係を築くことで、実習生と実習事業所のより良いサポートに繋がると考えています。
入国する実習生は国も様々ですが、人柄も個性豊かです。
明るい元気なタイプもいれば、しっかり者のリーダーや控えめなタイプもいます。
日本語力もN5レベルからN3レベルまで差がありますので、生活や仕事で困らない日本語や生活習慣の指導方法や、それぞれの良いところを引き出すにはどうしたら良いかなど、実習生や実習先が困ることなどの事例をあげて指導方法を考えています。
日本語力は高くてもコミュニケーションが苦手で評価が低くなってしまう実習生もいます。
実習生の良いところを引き出し、実習先との良好な関係が作れるようサポートして参ります。

カンボジア訪問

4月2日~6日 カンボジアを訪問しました。
今回はカンボジアで孤児院建設および孤児救済活動などの社会貢献活動を積極的に支援されている企業様が成長した子供たちを技能実習生として受入されます。
実習先となる企業の皆様に同行させていただき、日本語の学習状況などを視察いたしました。
日本語力はまだまだこれからですが、一生懸命学ぶ姿を企業の皆様が暖かく見守っていました。
実習生が日本の企業で技術を身につけ活躍できるようサポートして参ります。

インドネシアとミャンマーから技能実習生が入国しました

3月21日に、インドネシアから2名、ミャンマーから8名の技能実習生が入国しました。
これから1ヶ月間入国後講習を行い、日本語や生活習慣をあらためて実践的に学びます。

インドネシア、ミャンマーともに暑い季節からの来日です。
北海道の雪景色に感動し、「寒い寒い」と言いながら、かじかむ手で雪をかき集めていました。

季節の変わり目、体調をくずさぬよう、日本で安心して生活していけるよう、実習生のみなさんをサポートしていきます。

ミャンマー技能実習生 入国後講習修了式
ミャンマーの技能実習生3名の入国後講習が修了しました。
1か月間の入国後講習では、会話を中心に日本語の勉強をしました。
日常会話で耳にする話し言葉に戸惑いながらもひとつずつ覚え、使える言葉も増えました。
各自、自分が伝えたいことを一生懸命に日本語で話し、日本語でやりとりする力がつきました。

いつも熱心で、ひとつひとつの経験を糧にしながら新しいことに挑戦する意欲を感じました。
札幌市民防災センターでの災害体験にも積極的に参加しました。
そして、周りの人たちも元気にしてくれる笑顔がとても印象的でした。

実習先での活躍を応援しています。

「アメリカの介護と外国人技能実習生」見逃し配信のお知らせ

2月26日にやすらぎ福祉カレッジ様が主催するオンライン勉強会「アメリカの介護と外国人技能実習生」で「これからの技能実習制度」「外国人実習生を雇うには」を担当させていただきました。
当協会の介護技能実習修了生も「技能実習で来てみて」でスピーカーとして参加。
とても緊張した様子でしたが、日本で働いて大変だったこと、技能実習修了後も引き続き同じ事業所で特定技能として働こうと思った理由などを話してくれました。
その他にも実際に技能実習生を受入れている事業所の方、講師として実習生を指導された方、技能実習評価試験についてなど、介護の技能実習に関する様々な立場の方々が参加され、大変参考になるお話を伺うことができました。
このような実際に技能実習に関わる方達の話を聞くことができる機会を設けていただき大変感謝しております。
現在やすらぎ福祉カレッジ様のホームページから資料のダウンロード、見逃し配信を視聴することが可能です。
下記URLをご覧ください。

やすらぎ福祉カレッジ (yasuragi-care.jp)

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