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先日、公共職業訓練「パソコン経理科⑦」で「生成AI概論」講義を実施いたしました。
昨今、大手銀行によるAI導入と事務職の再編ニュースが大きな話題となっていますが、受講生の皆様も「これからの時代に求められるスキル」として、非常に高い関心を持って参加されました。
講義のポイント:AIを「最高の助手」にする
講義では、単なる知識の習得にとどまらず、以下の3点を中心に「実務での使いこなし」を体感していただきました。
〇「考える時間は最小限に、形にするのはAIに」
ゼロから悩む時間はもったいない。まずはAIに下書きを作らせ、人間は「内容の精査と調整」に集中するという、2026年現在の最も効率的なワークフローを提案しました。
〇「対話」から生まれる納得感
同じ指示でも回答が異なる「AIの揺らぎ」をあえて体験。一度で諦めず、納得のいく回答が得られるまでAIと対話を続ける重要性を、演習を通じてお伝えしました。
〇グループワークによる知見の共有
4人1組で1台のPCを操作する形式をとり、プロンプト(指示文)の出し方を相談し合うことで、一人では気づけない多様な活用アイデアや「すごい!」という驚きが共有されました。
受講生の反応と今後の展望
実践ドリルでは、AIの回答の速さと精度に各グループから驚きの声が上がり、最後は就職活動にすぐ活用できる「自己PRのブラッシュアップ術」など紹介しました。
今回の講義が、受講生の皆様にとって「AIという新しい武器」を手にするきっかけになれば幸いです。今後も、職業訓練を通じて最新の技術を実務に活かすための教育活動を推進してまいります。