[カテゴリー: 外国人技能実習]
技能実習生3名が書道家の先生のもと、書道体験をしました。
まず初めに、筆の持ち方を習い、渦巻きを書きながら筆に慣れ、そのあと、四角を書いて「角」を作る練習しました。
筆運びに慣れたところで、漢数字に挑戦です。
「一」「二」「三」と書き進めるにつれ、太く力強い字が書けるようになりました。
そして、「四」では、「角」を上手に作りながら、半紙いっぱいに書きました。
「五」を書く頃には、先生より「上手ですね」「腕がいいですね」とお褒めの言葉をいただけるようになりました。
最後に、各自自分の名前をカタカナで書きました。
書道では、右から左に書くため、通常の読み方と反対から読むことになりますが、これも日本文化のひとつとして印象に残ったことと思います。
世界にたったひとつしかない「書」の作品を、各自、大事そうに持ち帰りました。
宝物のひとつに加わったのではないかと思います。