[カテゴリー: 外国人技能実習]
ミャンマーの技能実習生6名、インドネシア技能実習生2名の入国後講習が修了しました。
1か月間の入国後講習では、日本での生活ルールや仕事で役立つ日本語の勉強などもしました。
ミャンマーの実習生とインドネシアの実習生は、互いに冗談を言い合えるほど仲が良く、和気あいあいとした雰囲気のなかで交流を深めていました。
共通言語の日本語を使い、一生懸命にコミュニケーションを図ろうとしている姿が印象的でした。
皆、とても家族思いで、毎日家族に電話をして近況報告をしていたようです。
入国直後は、母国と日本との生活習慣の違いに戸惑うこともあったようですが、日本で生活するなかで慣れてきました。
地下鉄に初めて乗り、券売機がとても便利だと話してくれた実習生もいました。
冬にはスキーをしてみたい、春には桜を見てみたい、と季節の移り変わりを楽しみにしている様子もうかがえました。
そして、全員が「一生懸命に仕事をします」と力強く語ってくれたときの目の輝きが忘れられません。
これからも、ひとつひとつの経験を糧にしながらそれぞれの道を歩んでいくことと思います。
実習先での活躍を応援しています。